みなさん、こんにちは
YELLスタッフです✌️
1月も終わり2月になりましたね☺️
まだまだ寒くて乾燥するこの時期は、体調を崩しやすくなったり風邪を引きやすくなりますよね。
特に、冬の時期に流行する【インフルエンザ】に気をつけていきたいですね✨
今回はインフルエンザについてと、その予防方法をご紹介します♪
◆風邪とインフルエンザの違い
まず、風邪とインフルエンザは何が違うのか簡単に比較していきます。
風邪は喉の痛み、鼻水、くしゃみなどの症状が中心で、発熱も高くなく、重症化はあまりしないのに対し、インフルエンザは風邪の症状に合わせ38℃以上の高熱や関節痛など全身症状があり、肺炎など重症になるという違いがあります。
風邪と比較するとより、インフルエンザに罹りたくないですよね。
続いては、インフルエンザの予防方法につ
いて紹介していきます✨
予防行動をする前に、まずインフルエンザウイルスがどう感染するのか感染経路を知っておくことが大切です✌️
◆インフルエンザの感染経路
インフルエンザの感染経路は主に2つあり、接触感染と飛沫(ひまつ)感染です。
①接触感染
接触感染とは、感染している人の唾や鼻水が手から手へあるいはドアノブなどを介して手に付着し、その手で口元を触ったり食べ物を手づかみで食べたりして起こる感染です。
②飛沫感染
飛沫感染とは、感染している人のくしゃみや咳で出るしぶきを吸い込むことによる感染です。
くしゃみは咳のしぶきは2m程飛ぶので、しぶきを浴びる距離にいると感染の危険性は高くなります。
参考元:https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/inful_nyumon.html
上記2つの感染経路を踏まえ、予防行動を紹介します✨
◆具体的な予防方法(予防行動)
①インフルエンザワクチンの予防接種
まず、インフルエンザのワクチン接種は大切な予防行動の一つです☺️
しかし、忙しくてインフルエンザワクチンを打てていない、またはワクチンのアレルギーがあり打てていないという方もいらっしゃると思います。
ワクチンを打っていなくても、今からできる予防行動紹介していきます✨
②外出後のうがい手洗い
体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために、流水・石鹸による手洗いは有効な方法です。
アルコール製剤による手指衛生もありです。
③人混みや繁華街への外出を控える
やむを得ず人混みへ外出しなければならない際は、不織布製マスクを使用しましょう。
マスクを使用することで、感染している人からのしぶきを吸い込んで感染する危険性を低くします。
※不織布製マスクとは、熱や化学的な作用によって接着させて布にしたものを用いたマスクのことです。
その他、生活をする環境を整えることや生活習慣を意識することでインフルエンザや他の風邪などを予防していく方法を紹介します☺️
④適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能(体内へ細菌やウイルスが入らないよう防御してくれる機能)が低下し、インフルエンザに罹りやすくなってしまいます。
加湿器などを使用し湿度50〜60%を保つことで防御機能を維持します。
⑤室内をこまめに換気する
季節を問わず、また新型コロナウイルス対策としても換気は重要です。
窓開けによる換気は、対角線上にあるドアや窓を2箇所開放することで効果的に換気ができます。
冬場の換気では部屋の温度が下がらないように暖房器具を使用しながら行ってください。
⑥十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
体の抵抗力を高めるためには、十分な栄養とバランスのとれた栄養摂取は欠かせません。
まだまだ寒い日が続きますが、紹介させていただいた予防行動をして、元気にお過ごし下さい☺️
以上です✨
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